引き出物・引き菓子のお悩み解決① | プチギフト通販のDecoto(デコット)- 結婚式/二次会/引き出物
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引き出物・引き菓子のお悩み解決①
引き出物・引き菓子は用意する必要ってある?
引出物とは、お祝いのお裾分けと、感謝の意を込めて披露宴の列席者へ贈る品物のことをいいます。披露宴が終わった後、ゲストに引き菓子と一緒に持ち帰っていただきますので、必ず用意する結婚式のアイテムです。最近ではゲストによって贈る品物を変える“贈り分け”も主流になってていますので、相手の立場にたってそれぞれに合った物を選ぶのもいいですね。
近年よく聞くお悩みの一つに、「引き菓子は必要ですか?」という内容があります。引き菓子の用意を無しにして、その分引き出物の値段を高くしたいと思っているようです。引き菓子とは引き出物に添えてお渡しするギフトですが、ゲストの方々が結婚式を思い出しながら家族や友達と味わうものとされていますので、やはり両方用意することをおすすめします。
実際にあった例として、引き出物をいい物にしたいという思いから引き菓子を用意しなかったカップルが、結婚式後に親戚の方々に「引き菓子を入れ忘れていたよ。」と言われてしまい、理由を説明してもあまり理解してもらえなかったそうです。いくら引き出物が高級でも、数が少ないということで驚かれるゲストは多いようです。有名なお菓子でも種類が豊富で低価格な引き菓子もたくさんあります。引き菓子を楽しみにしているゲストも多いので、贈る側も楽しみながら選べるといいですね。
ゲストにとって喜ばれるものを用意したい!
引き出物・引き菓子は感謝の気持ちを表すギフトなので、もちろんゲストに喜んでいただけるものを用意したいものです。最近の結婚式ではほとんどのカップルが贈り分けをしているようなので、それぞれのゲストに合ったものをお選びいただきやすいと思います。
まず引き出物は実用性に富んでいるもの、いくつあっても困らないもの、自分ではなかなか買わないけれどあると便利な物などを選ぶのがポイントです。ご親族への引き出物に関しては家同士の問題でもありますので、一度ご両親へ相談してみることをおすすめします。
贈り分けをする際のポイントは大きく分けて3つあります。1つ目は「世代」です。世代によって好みやライフスタイルが違うので、食器ひとつにしても和食器と洋食器と好みが分かれます。じっくり選びましょう。2つ目は「性別」です。男性ゲストに女性っぽいものを贈ってしまうと喜ばれない可能性が高いので、男性には渋めのデザイン、女性には華やかなデザインなどを選んでみてはどうでしょうか?3つ目は「家族構成」です。家族がいるゲストは、食器セットなどもらって助かるアイテムかもしれません。逆に未婚のゲストはたくさん食器をもらっても使う機会が少ないので、大皿などの一品ものやペアのものを贈ることが多いようです。
引き出物に添えてお渡しする引き菓子は一度に食べられないこともあるので、日持ちするバームクーヘンやクッキーなどの焼き菓子などを選ぶのが喜ばれ、有名店のお菓子が人気です。また引き菓子のほかに“縁起物”を添える場合もあり、代表的なものは「かつおぶし」です。かつおぶしは実用的なので幅広い年齢層に喜ばれます。縁起物を添えるかは地方の風習によりますので、一度確認した方が良いでしょう。
費用をできる限り抑えたい!
引き出物は集まっていただいたゲストへ感謝の気持ちを込めて贈るギフトなので、引き出物や引き菓子で費用を抑えるという考えはあまりおすすめできません。
引き出物+引き菓子の相場は約4000円~6500円で、内訳は「引き出物」約3000円~5000円、「引き菓子」約1000円~1500円を目安にすると良いでしょう。ただし地域によって引き出物にかける費用や内容が異なりますので、両家で話し合って決めることも大切です。両家のしきたりが異なる場合は無理にどちらかに合わせようとせず、最初から割り切って両家で別々の引き出物を用意すると、費用を少し抑えられるかもしれません。
また現在はインターネットショップでも多種多様な引き出物や引き菓子を取り扱っており、30%OFFなど割引されている場合も結構あります。持ち込み料を考えても安くなる可能性がありますので、費用を少しでも抑えたいと考えている方はギフトサイトなどで一度探してみるのも良いでしょう。